2011.06.15
耐震補強・地震対策/雨漏り修理/家具・造作/クロス貼り替え
温水洗浄便座の取り付け、取り外し/照明器具取り付け、電球交換
床材貼り替え(じゅうたん、クッションフロア、Pタイルetc)
室内リフォーム(キッチン、お風呂、トイレ、リビング、寝室etc)
屋外リフォーム(塗装工事、外壁工事)
何でも気軽にご相談下さい。
家具、玄関などの扉調整、吊り元変更、改造など何でもご相談下さい。
写真は下駄箱の扉改造。
詳しくは「ゲンと社長のブログ 作業紹介下駄箱編」をご覧ください。
長年の風雨によって錆びてしまった鉄塀。
こうなってしまってはそろそろ交換時期でしょう。
こちらが取り換え後の完成写真です。
アルミ材の塀を取付ました。
あらかじめ下準備をしてから伺っていましたので
作業時間は撤去から取付まで1時間も掛かりませんでした。
ブロックに3方向でビスを打ち込み固定、周囲をコ―キングで仕上げました。
きれいになりました。
フェンス、カーポートなどエクステリアも得意としております。
トイレリフォームの一例を。
こちらが改装前です。
壁面のクロスの汚れも目立ちますが、
今回の目的の一つが下の写真、
この入口の段差です。
廊下側からの高さが約10cm、トイレ側で約7cmあります。
これを出来るだけ段差を無くしてバリアフリーに、というご希望でした。
段差を取り、スロープ状にしました。
元の材料は松でしたが
今回の材料は廊下との色目と表面の耐久性を考え堅木のナラを使用しました。
新しい便器です。
手洗い部分の背が高くなっており水の飛び散りを防いでくれます。
デザインもすっきりしてますね。
節水能力も高くランニングコスト面でも経済的です。
長くお使い頂くものですからこの辺も重要ですね。
ペーパーホルダー、タオルハンガーは「カワジュン」のもので、
統一感のあるデザインの物をチョイス。
残りの壁面にはL字型の手摺りを設置。
手摺りの機能として、
座る際の補助、立ち上がる際の補助を考えると
直線1本タイプよりこちらをお勧めです。
実際に使ってみると「なるほど」となるでしょう。
高さ、位置も重要です。
また、設置の際には壁面の強度に注意が必要です。
今回も下地補強をした後、クロスで仕上げました。
いざ必要となって使い始めたらぐらぐらに・・・では困りものです。
正面の窓下の壁面埋め込みの棚を無くして埋めました。
それとブラインドカーテンを新調。
また、今回は入口の框を撤去した為、既存の扉では下に隙間ができるということもあり
扉も新調されました。
扉下部分は廊下側とトイレ側では高さが変えてありどちらから見ても隙間はわずかです。
トイレ側の色は壁面のクロス、床の色に合わせて淡いアイボリーにしました。
汚れが目立たない色でもあります。
この上部の棚の横に数センチですが隙間があり、奥が見えてしまうので
一旦外してクロスを奥まで貼り込み、再度取付しました。
照明はセンサータイプで自動でスイッチオン、オフをしてくれます。
消し忘れがありませんね。
今回の改装の内容。
吊り戸棚撤去×1、埋め込み棚撤去×1、上部棚撤去復旧、
壁面下地補強、補修・クロス貼り替え、手摺り設置、
巾木取り換え、床材貼り替え、天井クロス貼り替え、照明取り換え、
ペーパーホルダー・タオルハンガー取り換え、
便器取り換え、框撤去修理、扉取り換え
ブラインド取り換え。
作業時間は1日で完成。
目安にしてみてください。
さて、今度は和室のリフォームです。
よくあるのは和室→洋室への変更ですが、
今回は和室のイメージのままです。
腰板とクロス貼りをします。
写真は右下が腰板施工済み、左下が施工前です。
腰板を施工後、その上部はベニヤを貼り、クロス用の下地を作ります。
そして仕上げのクロス貼り。
腰板が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
また、クロスの白さが部屋全体を明るく感じさせてくれます。
今回使用した腰板はヒバという木で香りがヒノキに似ています。
フィトンチッド効果があるので木の呼吸を妨げないように、
自然塗料で染めて仕上げました。
ですので腰板の下地となっている土壁の湿気調節機能も生きています。
折角の日本古来の建築の良さ、残しつつ改装するのもいいでしょう。